【川島如恵留】

(1)大人との交渉かなー。うちのメンバー口下手が多くて、引き下がっちゃうことがよくあって。俺は絶対に代替案を2、3個は用意してさ、これがダメならこうはどうですか?って。自分たちが作りたいエンターテインメントを実現するための対話をするのは、俺とちゃか[宮近]かな。(2)自分がどうありたいかを誰かに示すのを恐れる必要はないなと。今の僕は真面目キャラが根付いているけど、真面目は、川島如恵留のうちの20、30%の部分。100%で戦うために明るくて親しみやすい自分とかも出していこうと思ってます。(3)ファンのみんながいてくれるから、コンサートができるしテレビ番組に出られる。(ファンが自分たちを)アイドルにしてくれてたんだなって。(4)America’s Got Talentで結果出したから日本に帰れるかなと思ったら、何の音沙汰もなくて。「もう何をすればいいんだー!」ってなってたところにデビュー発表が来て、「おっしゃー!」って。(5)エキストラの人たちには対抗心燃やしてますね。全身金色に塗ってる人と共演したんだけど、自分が主役だからなっていう気持ちで。でもあの人めっちゃいい人で、撮影のあと仲良くなった(笑)。

【吉澤閑也】

(1)楽しんで仕事ができないとグループとして長くいられないと思うので、みんなが和んだり居やすい空気にしたい。(2)日本人って何回も確認して100%になった状態で出すけど、アメリカの人は70%でもバンッて出す。トライが大事だなって思いました。あとはやっぱり、それぞれが自分を見つめ直して7人の絆が今まで以上に深まった。(3)触れ合えないぶん、SNSのコメントが支えになってました。「会いたい」って書いてくれるのは、それだけ求められてるってことだから素直にうれしい。あとは、ライブ前にファンの人たちがうちわ作ったり準備してくださるのって当たり前じゃないんだって、改めて感謝しました。今回[2023年]のライブは恩返しになったらいいな。みなさんのおかげでこういう形でデビューできましたっていうのを見せたい。(4)ラスベガスの夜は一生の思い出です。ダンス大会[Prelude Las Vegas 2022]で入賞できなくて悔しくて、でも滝沢(秀明)さんが「行くぞ!」って散歩に連れ出してくれて。青春感があったなーと。(5)僕は車の前で撮ったんですけど、免許持ってない奴が車の周りを踊ってるっていうのは恥ずかしかったですね。

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