宮近:なんて内容なの?
七五三掛:え、「めっちゃおめでとう」とか。
宮近:(ただの)おめでとうじゃないもんね(笑)。
七五三掛:そう、めっちゃうれしい。
松倉:WOD[ダンス大会「WORLD OF DANCE」]の予選のときのインスタの写真に、1万件超すくらいコメントが来たんです。期待されてるんだなーって実感しました。コメントはなんでもいいんですよ。かっこいい、かわいいでも、絵文字でもいい。何かもらうことによって、すごい心が保たれてたな。
■帰ってファンに会うための努力
──留学で距離が遠くなることで、ファンが離れてしまう不安があった?
七五三掛:あったからこそ、できるだけ僕たちの存在を近くに感じてもらうために、まちゅ[松倉]がたくさんインスタライブを企画してくれたり、YouTubeだったら(中村)海人が「こういう企画をやったらファンのみんな喜んでくれるかな」とか考えてくれたり。
吉澤:プライベートな部分も見せちゃおうとか。
松田:つながる方法はSNSしかなかったけど、発信したものを受け取って、投げ返してくれて、感謝してます。
川島:ジャニーズJr.の活動はデビューできずに続けていけるものじゃない。だからほんとに申し訳ないけど、ちゃんとタレント活動をできるようにするための修行は、自分たちTravis Japanの人生に必要な期間だと思ってて。でも100%修行だけで行くんだったら、インスタグラムもYouTubeもやってなかった。
宮近:修行は無期限だったので、何か結果を残さない限り帰れない部分はあって。帰ってファンの方に会うためにはスキルを上げようって、みんな努力しながら過ごしていたと思います。
中村海人:貴重な時間でしたよ。デビューしてる人はこっちでの仕事があるし、なかなかできないと思うんですよね。でも俺らはジャニーズJr.で、捨てられる覚悟があったからチャレンジできた。こうして身になって改めてよかったなって。