――批判が起きなければしれっと復帰する予定だったのか。

その時のタイミングで記者会見を開く予定ではありました。

――きょうの会見はどのような思いで臨まれているのか。

まずはご迷惑かけた方、不快に思われた方への謝罪、そして、会見が遅くなってしまったことへの謝罪。そして不適切な場所の謝罪、これをみなさんに謝らなければという思いで会見を開かせていただきました。

――今日、というのは誰が決めたんですか?

事務所とみんなで話し合って、決めました。6月にすぐに謝罪会見すべきでした。大変後悔、反省しております。

――なんでしなかったんですか、だれが止めたんですか?

止めるということではなくて、文春に答えて収束するんじゃないかという甘い考えで、誰が判断したというよりも、会見せずに今日まで来てしましました。

――高校野球関係者や、グルメのお店にはどんな思いでしょうか?

ご迷惑おかけしたなと思います。どうお詫びしていいかわかならいけど信頼を少しずつでも回復して、謝罪になればなと考えています。

――関係各所に足を運んでの謝罪は終わったのか。

お店はないですが、スポンサーとかは直接謝ったのと、電話で謝ったものとがあります。それで終わったということではないが、謝罪はしました。しっかり反省しなさいと叱咤いただきました。

――CMなどの違約金はもう支払ったのか?

支払い終わりました。僕がしたことなので、僕が払わせていただきました。(金額は)具体的に申し上げられません。申し訳ありません。

                        (AERAdot.編集部)

<渡部建 謝罪会見【全文(6)】「これは復帰の会見ではなく謝罪の会見」>に続く。

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