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関東の平野部は雨の少ない状態が続いていましたが、週末は久しぶりにまとまった雨が降りそうです。特に24日(日)は雨や風が強まり荒れた天気となるでしょう。

平野部は雨少なく 週末はまとまった雨に

関東地方の平野部はここ1か月ほど雨の少ない状態が続いています。今月に入ってからも平野部では雨の降った所が少なく、多い所でも千葉県の沿岸部などで合計15ミリ弱ほどで、1月の平年の降水量の20%程度となっています。都心では年間でも12月に続き、2番目に降水量が少ない時期で、都心の1月の平年の降水量は52.3ミリ。都心では今月は1月12日にみぞれが降り、初雪を観測しましたが、ぱらついた程度で、今月1日から20日の降水量は0ミリとなっています。空気もカラカラに乾燥した状態が続いていましたが、この週末は久しぶりのまとまった雨になりそうです。

24日は雨や風が強まる 横殴りの雨も

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22日(金)は雲が多く、千葉県では夕方から所々で雨が降るでしょう。23日(土)は雲に覆われて、午後は次第に雨雲が広がる見込みです。次第に風が強まりそうです。24日(日)は低気圧が発達しながら本州の南岸を進む見込みです。そのため、広い範囲で雨が降るでしょう。ピークは夕方から夜にかけてで、雨や風も強まり、横殴りの雨になる所もありそうです。雨の量も多くなるでしょう。平野部では雨の所がほとんどですが、山沿いの地域では雪の降る所もありそうです。週明け25日(月)も沿岸部を中心に雨が残り、風の強い状態が続く所がありそうです。今後の情報にご注意下さい。