「番組内で、今までの彼氏の前では『あざといことは一切したことがない』と断言していましたが、岡村さんや石田さんに突っ込まれると、『自分の一部になっちゃっているかもしれないし、そもそもそういう人間なのかもしれない』とも。モテないわけはなく、本当は引く手あまたでしょう。現在、前田敦子さんと離婚協議中といわれる俳優の勝地涼さんも、元カノとうわさされた松本さんにまだ未練があるという報道もありました。10代の頃、共演した2人がその後、何度か交際したり、別れたりしていたとか。同業者の中にも彼女のファンは多いと思います」(女性週刊誌の記者)
■居酒屋で16品注文して完食
あざとかわいいイメージが先行する松本だが、実は武闘派な一面もある。情報番組「ノンストップ」(フジテレビ・4月6日放送)に出演した際には、小学5年生から空手を始め、黒帯であることを明かしている。「拳立てで拳の軟骨をつぶすことに憧れていた」という意外すぎるエピソードも。同番組では、16年来の友人であるハリー杉山からも「人の2、3倍は平気で食べる」と、大食いであることが暴露された。いわく、カレー屋でメニューの上から下まで全部オーダーしたり、ロケ弁を2倍食べるのだとか。彼女のきゃしゃな体形からは想像できない大食いぶりだが、松本の大食いはほかの番組でも実証されており、「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日・3月28日放送)でも、居酒屋で16品を注文し、それらをペロリと平らげる姿を披露していた。
こうした意外性に加えて、読書家という一面もある。
「インタビューなどでは語彙の豊富さも際立っていますね。それもそのはずで、30歳で読書に目覚め、今では『本が友達』と公言しているほど。哲学や心理学など、学問系の本を好んで読んでいるそうで、『自分の中に知識や知恵をためこむことこそが楽しい』と雑誌のインタビューで話していました。別のメディアでも『内面の哲学や感性を大切に守っていきたい』と話していましたが、外見だけでなく、心も美しくありたいと努力している姿がうかがえます」(前出の編集者)