こうした状況でも、雅子さまの追っかけを辞めなかったのは、なぜか。
「雅子さまの笑顔を見に行くのが私の毎日の活力になっているので、辞めるということは全然、考えませんでした。友人からは『マスクをしているから表情はわからないんじゃないの』とも言われるんだけど、それでもお会いできれは全然違うし、雅子さまは目力があるから、マスクをしていても、目がニコッと笑っていて、それがステキだと思うし」(吉田さん)
秋篠宮家の長女眞子さまと小室圭さんの問題が連日騒ぎになっている。雅子さまはどう思っているのだろうか。
「あの件は頭が痛いですよね。これだけ大きな騒ぎになって。雅子さまは表立ってメッセージは出してませんけど、心の中で思うことはあるでしょう。だけど、何か発信すると、また騒がれますから、お控えになってらっしゃるのでは」(吉田さん)
お引越しは楽しみだけど、ちょっと寂しい…。
もっか、最大のイベントは天皇家の「引っ越し」なのだという。上皇・常皇后両陛下はすでに昨年3月、住んでいた皇居から仮住まい先の東京都品川区の仙洞仮御所(高輪皇族邸)に引っ越している。
「天皇陛下と雅子さまが今住んでいるのは『赤坂御所』。そこから4~5キロ先の『皇居』への引っ越しが決まっています。コロナ禍で延び延びになっていたんですが、今年6月ごろになるのではないかと私たちは見ています」(吉田さん)
白滝さんは、最近の雅子さまの引っ越しの様子についてこう語る。
「皇居の住まいは改修工事をしているようで、雅子さまは工事がどこらへんまで進んだか見に行かれるという情報がありました。しかし、体調を崩されたとかで、2回くらいドタキャンに。だけど、4月13日には両陛下で引っ越し先を見に行かれましたね」
ただ、皇居への引っ越しが完全に終わると、実は追っかけ主婦たちのシャッターチャンスが減ってしまうという。
「雅子さまの皇居へのお引っ越しは楽しみなんです。だけど、これまでは、雅子さまは赤坂御所の自宅から、通いで皇居へ行っていたから、赤坂御所近辺で張っていれば、雅子さまの出入りをカメラに収めることができました。ところが、皇居に住まわれるとなると、皇居内での宮中行事が多いですから、雅子さまのお出かけも減っちゃって、私たちのシャッターチャンスも激減してしまいそうで……寂しくなりますね」(吉田さん)