婚約内定会見の眞子さまと小室さん(c)朝日新聞社
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 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)の婚約内定者の小室圭さん(29)が、金銭トラブルの経緯を説明する文書を4月8日に公表してから2カ月が過ぎた。しかし、金銭トラブルについて進展はない。時間の経過とともに記憶が忘却されるのを待つばかりなのか。

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「小室さんが文書を公表してから2カ月が経ちますが、話し合いも解決金についてもまだ、進展はありません」

 そう答えるのは、小室さんの母、佳代さんの元婚約者男性の代理人だ。

 今年72歳になる元婚約者男性は、ゴールデンウィーク中も生活のために休みなく働いていた。

 小室さんサイドは、文書で<きちんと話し合いをすることなく解決金を材料に話し合いを終わらせるのは本当の意味での解決にはなりません>とつづったが、4日後には一転。弁護士が記者会見を開き「解決金をお渡しする形で、この問題を終了したい」と説明した。
 
だが、2カ月が経過したいまも進展は、ない。

 前述の通り、小室さんは文書で、「話し合いなしには、本当の解決にはならない」と明言しているが、その「話し合い」すらはじまる気配がないのだ。

 元婚約者は小室さんの代理人弁護士に、「交渉の相手は小室圭さんではなく小室佳代さんであり、佳代さんと話し合いたい」という内容を伝え続けてきた。だが、その第一歩すら踏み出せないまま、足踏みが続いているのだ。

 事情を知る人物はこう話す。

「小室さんサイドが、佳代さんと元婚約者の話し合いに前向きではなく、話が止まっている」

 実際、小室さんは4月に出した文書で、金銭トラブルが解決できなかった理由のひとつとして、元婚約者への「恐怖」を語っている。

<元婚約者の方のご真意が分からない><私や母の恐怖は倍増しました。ここまでの攻撃をされるというのは、ご真意とされているもの以上のお考えがあるように思えてなりませんでした>

 元婚約者は、佳代さんは「長期の入院中」だと伝えられていた。元婚約者が4月27日にマスコミ各社に出したコメントには以下のように記されていた。これは、小室さん側が「解決金」を渡す意向を明らかにしたことを受けて出したものだ。

<現在、佳代さんは体調が悪く、長期間の入院中と伺っております。ご体調については私も心配しておりますが、可能な限り早く佳代さんにお話を伺い、最終的な判断をしようと考えております>

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次々と登場する「小室さんチーム」の指令役