エド・シーラン、BTSのために新たに曲を書いたことやオリヴィア・ロドリゴの大ファンであると明かす
エド・シーラン、BTSのために新たに曲を書いたことやオリヴィア・ロドリゴの大ファンであると明かす

 現地時間2021年6月27日、ラジオ番組『Most Requested Live』にリモート出演したエド・シーランが、BTSのために新たな曲を書いたことを明かした。彼はこれまでに数多くのヒット曲を生み出し、ボーイゾーン、ワン・ダイレクション、リアム・ペイン、リトル・ミックス、オリー・マーズ、ショーン・メンデスなどの楽曲を手掛けてきた。

 エドは「実はBTSとは前作で一緒に仕事をしたことがあって、そして新作のために一曲書きました。彼らは本当に超クールなんです」と明かし、2019年にリリースされた『MAP OF THE SOUL: PERSONA』に収録されてる「Make It Right」のコラボレーションに言及した。現段階では、今回明かした新コラボレーション曲についての詳細は不明だ。

 BTSに関するニュースに加えて、エドはこのインタビューで「オリヴィア・ロドリゴが大好きです。彼女はこの比較を気に入るかどうかわかりませんが、私は何年も前から、新たなアヴリル・ラヴィーンが必要だと言ってきました。ロックで、自分で曲を書いて、しかも17歳で、素晴らしい。彼女のすべてが気に入っています」と発言し、注目を浴びた。

 さらに、彼はビリー・アイリッシュにも賛辞を送るなど、尊敬する若いアーティストにスポットライトを当てようとした。しかし、オリヴィアとアヴリルの二人は自分で曲を書いていることや、アヴリルは今でも現役アーティストとして新曲をリリースしているといった意見がTwitterに投稿された。あるファンは「オリヴィア・ロドリゴはオリヴィア・ロドリゴ。アヴリル・ラヴィーンは一人しか存在しません。それに彼女はこの夏にポップ・パンクな新作をリリースします」と綴った。