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メキシコ戦で先制ゴールを決めた久保建英(C)朝日新聞社
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「史上最強」との呼び声高いサッカーの東京五輪男子日本代表の活躍に注目が集まっている。初戦の南アフリカ、次戦のメキシコと連勝を飾り、28日、1次リーグ最終第3戦では強豪フランスを相手に4-0で完勝。決勝トーナメント進出を決めた。ゴールを決めたMF久保建英(20)やMF堂安律(23)だけではなく、ほかにも世界を相手に目覚ましい活躍を見せる選手が多い。彼らの市場価格はいくらなのか。そして、今後、評価を高めそうな選手は誰か。

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 サッカーではワールドカップや、クラブワールドカップといったより注目を集める大会があるが、オリンピックも国の代表が威信をかけて闘う国際大会だ。圧倒的な活躍をすれば、注目を集めるのは間違いない。選手の今後の評価にも影響すると見られる。

 そこでAERAdot.では、ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt(トランスファーマルクト)」から日本代表選手の「市場価格」を調査し、ランキングにまとめた。なお、これらは五輪直前に発表されたものであり、今大会での活躍が反映されるのはこれからだ。五輪しだいで今後さらに伸びる可能性もある。ランキングと照らし合わせながら注目の選手をみていこう。

■19億円でも2番目

 今大会でひと際目立っているのは、久保と堂安のプレーだ。

 久保はスペイン1部リーグの名門レアル・マドリードに所属する、いま最も期待されている選手だ。今大会でも2試合連続で得点を決めるなど存在感を示している。市場価格も約19億円と日本代表の中では2番目に高額になっている。

 堂安もオランダ1部リーグのPSVアイントホーフェンに所属。メキシコ戦では久保の1点目をアシストし、2点目となったPKも落ち着いて決めるなど日本代表になくてはならない存在だ。その市場価格は9億円。日本代表の中では上位に入る。

 久保と堂安の活躍について、サッカージャーナリストの六川亨さんはこう見る。

「久保はこれまで代表の試合では1点しか決めていなかったが、2試合連続で得点したのは高評価。得点王やMVPに輝けばシンデレラボーイとなることもあり得る。堂安は攻守にいい活躍を見せている。今はオランダのリーグにいますが、今回圧倒的な活躍を見せれば、よりレベルの高い5大リーグ(スペイン・イングランド・ドイツ・イタリア・フランスの各リーグ)への移籍も見えてくると思います」

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吉崎洋夫

吉崎洋夫

1984年生まれ、東京都出身。早稲田大学院社会科学研究科修士課程修了。シンクタンク系のNPO法人を経て『週刊朝日』編集部に。2021年から『AERA dot.』記者として、政治・政策を中心に経済分野、事件・事故、自然災害など幅広いジャンルを取材している。

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