「真偽はともかく、このような騒ぎが起こること自体、皇族のお相手に相応しいものではない。ましてや、皇室には取り組むべき問題が山積しています。宮内庁としても、小室さんの金銭トラブルに対応し続けなければいけないのは、負担でしかない」
小室さんを支えていたのは、皇族である眞子さま、代理人弁護士。そして皇族である眞子さまのために、小室さんの金銭トラブルの解決に向けて奔走したのが、西村宮内庁長官と眞子さまの意見を聞きつつマスコミや宮内庁との調整役を務めていた、加地隆治皇嗣職大夫だった。
「もはや、宮内庁トップである西村長官は、これ以上、小室さん問題のために動くつもりはないでしょう」(先の関係者)
“チーム小室さん”は崩壊した。根強くささやかれていた、年内入籍のシナリオもまず、難しいと見られる。小室さんは、NYで新生活に向けた準備にいそしんでいる。日本で待ち続けるプリンセスを迎えに来るのは、いつになるのだろうか。(AERAdot.編集部 永井貴子)