「昨年出版した2冊目の写真集が7月になって増刷されました。この写真集はゆきぽよの“お尻”を強調したセクシー路線のもので、おじさんたちに大人気。7月末には『彼氏目線』でセクシーな姿を撮影したDVDも発売しています。インスタでもたまに水着姿やセクシーショットが投稿されているため、実はフォロワーには中年男性も多い。実話系週刊誌や写真週刊誌では『ゆきぽよのお尻を出せば部数が伸びる』と言われているので、まだまだ人気は続くでしょう。さらに、最近はグラビアアイドルやセクシー女優が、個人でファンに直接、動画や画像コンテンツを売れるプラットフォームも浸透しており、かなり稼いでいるタレントもいます。今後もこの路線でおじさんを味方につければ、テレビよりも稼げるでしょう」

 芸能評論家の三杉武氏もこう分析する。

「ゆきぽよさんは生粋のギャルですが、顔立ち自体は童顔でギャル特有のキツさや攻撃性が良い意味で薄らいでいて、『若いから今はヤンチャしているけど根は良いコ』というイメージ。そういう点では今どきの若い女性よりもオヤジ世代は親しみやすさを感じるのかもしれません」

 一方で、「東スポWEB」(8月31日配信)では、所属事務所からの「電撃独立」が報じられた。同紙はすでに退所したと報じているが、今のところ所属事務所や本人から発表はない。AERA dot.も所属事務所に退社について事実確認のメールをしたが、期日までに返答はなかった。

 東スポWEBの記事によれば、「独立により心機一転を図る」と関係者がコメントしている。

「ゆきぽよさん本人は、以前から所属事務所に対して感謝の言葉を口にしていましたし、事務所サイドも週刊誌報道を受けて事実をきちんと認め、本人に謝罪させました。その後は、率先してスポーツ紙などのメディアにインタビューの機会もつくっていた。事務所サイドは彼女を見捨てず、なんとか表舞台に復帰させてあげたいという親心が感じられました。そうした中での今回の独立報道は意外な感もありますが、もしかすると最近になって私生活に関することなどで、双方の間で不協和音が生じているのかもしれません」(三杉氏)

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