西野七瀬(C)朝日新聞社
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 戸田恵梨香と永野芽郁がW主演を務めるドラマ「ハコヅメ~たたかう! 交番女子~」(日本テレビ系)に出演中の女優・西野七瀬(27)。交番に異動してきた元エリート刑事(戸田)と交番勤務の新米警官(永野)というデコボココンビの奮闘ぶりを描いたドラマで、西野は捜査一係の女刑事役を演じている。

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 2018年にアイドルグループ・乃木坂46を卒業し、本格的に女優として活動を開始した西野。2019年にドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)ではストーリーのカギとなる人物を演じ、注目を集めた。現在メインキャストとして出演している「ハコヅメ」の視聴率も好調で、さらに8月から公開されている映画「孤狼の血 LEVEL2」ではスナックのママ役を熱演し話題に。同じく公開中の映画「鳩の撃退法」では主人公の行きつけのコーヒーショップ店員役として登場するなど、ドラマや映画に引っ張りだこである。

 一方、その演技力が何かと話題になることも多い。「ハコヅメ」での演技に対してもSNS上では賛否両論。「そんなにヒドいと思わない」「あな番よりうまくなってて好感持てる」という声もある一方、「出演者がみんな良いので、西野七瀬の演技の弱さが目立ってしまいかわいそう」「西野さんはちょっとぎこちない感じかな~」と、ネガティブな意見も見受けられる。

「アイドルグループ出身ということで、『演技はどうなの?』と先入観を持って見てしまう人も多いと思いますが、西野自身が持つ魅力を女優業に生かせれば、さらに良くなる可能性もあります。彼女、実はすごくサバサバした魅力があるんです。例えば、結婚について、交際期間があまり長くないのが理想で、結婚が全くないと思っている人と付き合った場合、『その時間いるかな?』と思ってしまうとトーク番組でぶっちゃけていました。また、ヘビ好きで番組などでヘビを首にかけられることも何度かあったそうですが、『嫌がらないので、スタッフさんから喜ばれない……』と、バラエティー番組で明かしています。大げさなリアクションでスタッフ受けを狙わないところは、ファンからも好感が持たれているはずです」(テレビ情報誌の編集者)

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