「小室圭さんの帰国」「宮内庁がおふたりの記者会見の場を設ける見通し」――。
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9月16日、NHKの一報を合図に、こう着状態であった眞子さまの結婚問題に急展開を告げるニュースが流れ出した。
ついに小室さんも腹をすえて、金銭トラブルと結婚問題について国民に説明する決心をしたのだろうか。
「それが…どうも眞子さまも小室さんも、記者会見には乗り気ではないようなのです」
と話すのは、秋篠宮家の事情に詳しい人物だ。
続けてこうも話す。
「小室さんの帰国も、会見に臨むためというよりも、眞子さまのご希望によるものだと聞いています」
皇籍を離脱した後も眞子さまは、米国での滞在手続きやパスポートを取得するあいだ日本に滞在せざるを得ない。その間、おひとりで過ごすことに不安を覚えているようなのだ。さらに眞子さまが、強くこだわったと言われることがある。
「新天地である米国へはおふたりそろって旅立ちたい、とお考えです」(前出の人物)
天皇陛下や秋篠宮さまが触れた、「国民の納得や祝福」からはほど遠い状況にも関わらず、「スクープ」記事が先行する形で、結婚に向けた地盤固めが強行される流れに、違和感を抱いた人は少なくないはずだ。
皇室に仕えてきた人物は、こう話す。
「眞子さまが皇室に長くいればいるほど、秋篠宮家への批判が高まる。皇位継承順位2位である悠仁さまに、よろしくない影響が及ばないうちに、出ていただかなければ取返しのつかないことになる。宮内庁も同じ危機感から、結婚させるしかないと力技に出たのでしょう」
では、ご本人方が「乗り気でない」記者会見を宮内庁が設ける形で調整しているとは、どういうことなのか。
秋篠宮さまは昨年の誕生日を前にした会見で、
「結婚する段階になったら、今までの経緯も含めてきちんと話すことは大事なことだと思っている」と述べている。
「殿下は、眞子さまと佳子さまに対しては、『皇族ならばこうあるべき』と厳しいお考えのなかえ育ててこられた。秋篠宮殿下は『結婚を望むのならば、自分たちの責任でけじめをつけるべき』とお考えなのでしょう」(宮内庁関係者)