「いかなる理由でも暴行は決して許される行為ではない。警察も調べているでしょう。ただへずまも慎重に行動するべきではなかったでしょうか。ツイッターで渋谷のハロウィンに行くことを宣言したら、危険な目に遭うリスクも高くなる。SNSの引退宣言をわずか4日で撤回したのもそうですが、発言と行動が軽い。選挙に出て応援した人たちもいたのだから、もう少し想像力を張り巡らして行動すべきだと思います」(スポーツ紙芸能担当記者)

 へずま氏は選挙出馬でNHK党の立花孝志党首と記者会見に臨んだ際に、「よく反省していないと言われますが、勘違いっすね。自分、実質昨年あれだけ大人気でYouTubeで渦巻いていたのに、1年間活動休止したんですよ。これがどういうことだかみんなわかると思うんですけど、1年間活動を休止することは凄く苦しいんですよ」と訴えた上で、「これからは態度、行動で見せていこうと思ったので選挙に出ました」と語った。

 選挙には落選したが、その発言には責任が伴うことを忘れてはいけない。(安西憲春)