宮沢りえ
宮沢りえ
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 日本テレビで放送中のドラマ「真犯人フラグ」は、回を追うごとに謎が深まり、SNSでの反響も大きくなっている。ドラマの公式サイトで真犯人を推理する企画が進行していることもあり、視聴者による真犯人予想も盛り上がっている。

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 本作は、2019年放送のドラマ「あなたの番です」(日本テレビ)の原案を手掛けた秋元康ら同作スタッフが制作を手がけるミステリードラマ。愛する妻子が失踪してしまった悲劇の主人公・相良凌介(西島秀俊)が、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を探る闘いを描く。本作で注目を浴びているのが、主人公の妻で、ある日突然子どもとともに姿を消してしまう真帆を演じる宮沢りえ(48)だ。民放連続ドラマへの出演は2004年の「一番大切な人は誰ですか?」(日本テレビ系)以来、なんと17年ぶりとなる。

「宮沢さん演じる真帆は、第3話の後の真犯人予想ランキングで1位となるほど、物語のキーパーソンとなっています。彼女の変わらない透明感と美貌にも驚きの声が多く出ていますが、一方で『宮沢りえ、顔変わった!』『誰だかわからなかった』などの声も上がっていました。久しぶりの連ドラ出演だったことや、3年ほど前にトレードマークであったホクロを除去したことで、印象が変わったことも関係しているのでしょう。最近の出演CMでも、肌つやが劇的に良くなったことを指摘する声があがっています」(テレビ情報誌の編集者)

 宮沢の存在感はアラフィフになっても衰えておらず、今年に入ってからCMにも引っ張りだこだ。6月には「三井のリハウス」のテレビCMに34年ぶりに、母親となった白鳥麗子として出演し、話題を呼んだ。しかし、娘役で出演した新人タレントよりも目立ってしまったため「不憫」「娘の人がんばれ!」という声もSNSで聞かれたほど。またシリーズ化したポッキーのCMも同様で、宮沢の圧倒的なオーラを前に若手女優の存在感がかすんでしまう事態になっている。

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