鬼龍院は自身のスキャンダルが報じられると、ニコニコ生放送「月刊ゴールデンボンバー」に出演。「今回の出来事を淡々とした謝罪だけで終わらすよりも、僕自身の活動を自分なりに見直して思い返した時に、昔は体を張って少々無茶なことをやって見てくれる人を少しでも笑わせられたらいいなと思って始めたバンドでした。最近の私はそういうことも少なくなり、調子に乗っていたのだと思います。なので、本日は原点に返る気持ちで、先ほど行った謝罪に加えて、体を張って謝罪をさせていただきたいと思いました」と思いを語り、「くさや風船爆弾」、「激辛わさび寿司」など自ら考案した7つの罰ゲームを敢行し、罰ゲームが終わるたびに謝罪した。

「二股報道でこの体を張った鬼龍院の罰ゲームに対して、『被害者のことを考えると神経を疑う』と批判的な声が多く聞かれました。歌広場は報道された内容を考えれば、当然このような罰ゲームなど考えられない。一方で、歌広場のブログではコメント欄に激励と活動再開を望むコメントが多く寄せられている。報道されている内容の真偽を含め、記者会見を開いて説明した方が良いと思います」(民放テレビ関係者)

 歌広場とゴールデンボンバーがスポットライトを浴びる日は、再び来るだろうか。(松木歩)

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