ゴールデンボンバーがバンド存続の危機を迎えている。
【写真】三度の不倫報道でも芸能界から「干されなかった」人気女優はこの人
エアーベーシスト・歌広場淳の「最初」の女性トラブルが報じられたのは11月10日付の文春オンライン。不倫関係にあった20代の女性が既婚者の歌広場と深い関係になり、妊娠が判明して中絶を迫られたという内容だった。
この報道を受けて歌広場は自身のブログで、活動自粛を発表。「ゴールデンボンバーの歌広場淳として、メンバー及びファンの皆様・関係者の皆様と築いてきたものを傷付けたことは、謝罪することで許される問題ではないと思っております。日頃より応援してくださっているファンの皆様・関係者の皆様にこのような未熟な姿を見せ、気持ちを裏切ってしまったことを本当に申し訳なく思っており、活動を自粛させていただくことに致しました」と報告した上で、「活動を自粛するにあたり、家庭を持つ者として社会のルールや倫理に反する行動を取った自分を恥じ、深く反省をすると共に、自分自身を見つめ直して行く所存です。この度は誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
歌広場は2016年6月に一般人女性と結婚し、19年5月に第1子が誕生。今年8月には第2子の出産を報告していた。ファンからも「家族思い」で知られていただけに、ショックは大きい。そして活動自粛を発表した直後に再び11月17日付けの文春オンラインで、結婚前後にわたり、多数の女性と交際していたことが報じられた。その中には妊娠して中絶に至った別の女性の告発も。
「歌広場がゴールデンメンバーの一員として今後活動するのは厳しいと思います。女性ファンが多いヴィジュアル系バンドで、これだけ女性関係のトラブルが報じられたらイメージが悪すぎる。元々はエアーバンドで売れたので、メンバーが脱退しても楽曲に影響はありませんが、ボーカルの鬼龍院翔も9月に入籍後、別の女性と10年間に及ぶ二股交際が報じられて謝罪に追い込まれている。バンドは存続の危機を迎えていると思います」(スポーツ紙芸能担当記者)