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6日月曜の朝は、釧路、仙台、新潟、松江など北海道や東北、北陸、山陰の所々で、今季最も低い最低気温を観測しました。午前8時までの最低気温全国1位は、北海道喜茂別町の氷点下13.2℃で、富士山頂よりも冷え込みが強まりました。

最低気温「今季1位」が続出

6日月曜の朝は、北海道や東北、北陸、山陰を中心に、広く晴れて放射冷却が強まったため、冷え込みが強まりました。

午前8時までの最低気温は、釧路や帯広は氷点下5.3℃、網走は氷点下2.8℃、仙台は0.1℃、山形は氷点下2.6℃、福島は氷点下2.0℃、新潟は0.9℃、富山は1.1℃、金沢は2.4℃、松江は1.3℃、鳥取は1.1℃と、いずれも今季これまでで最も低くなりました。

最低気温全国1位は北海道喜茂別町の氷点下13.2℃で、氷点下11.7℃を観測した富士山頂よりも冷え込みました。

予想最高気温 北と西では平年より高いが 関東甲信など昼間も寒い

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最高気温は、北と西では平年より高い所が多いでしょう。

北海道や東北北部は8~9℃くらいで、札幌は11月中旬並みの予想です。5日日曜より5℃くらい高い所が多く、昼間は寒さが緩みそうです。中国、四国や九州は15℃以上で、昼間は日差しが暖かいでしょう。

一方、東北南部や関東甲信、東海、北陸は10℃くらいで、師走らしい寒さの所が多くなりそうです。昼間もしっかり暖かくしてお過ごしください。