撮影時に差し入れる軽食やインタビュー先の手土産などに、いま、多くの編集者が利用しているのが、『メルヘン』のサンドイッチである。
季節の食材をふんだんに使った、バラエティーに富んでいて見た目も楽しいサンドイッチが100種類以上。
“萌え断”のフルーツサンドは特に人気で、取材対象が女性だと、「ほぼ全員が『持って帰ってもいいですか?』と言われる」とは某社の男性編集者だ。
「サンドイッチハウス」と銘打つだけあり、店内厨房で心をこめて作った専門店ならではの味が身上。
手軽なパックだけでなく、5日前までに予約すれば、見た目も鮮やかなパーティーオードブルも手に入る。
エキナカや百貨店に入っているので買いやすい。ホームパーティーに是非。
山田美保子(やまだ・みほこ)/1957年生まれ。放送作家。コラムニスト。「踊る!さんま御殿!!」などテレビ番組の構成や雑誌の連載多数。TBS系「サンデー・ジャポン」などのコメンテーターやマーケティングアドバイザーも務める
※週刊朝日 2021年12月17日号