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この先、13日(月)は低気圧が発達し、北海道や東北の日本海側を中心に荒れた天気に。暴風雪になる所も。この先は上空の寒気も強まり、北海道や東北の日本海側、北陸でも雪の降る日が多くなるでしょう。

10日(金)~16日(木)

あす10日(金)も全国的に晴れるでしょう。北海道などの積雪は雪どけが進みそうです。あさって11日(土)も晴れますが、次第に雲が広がるでしょう。12日(日)から13日(月)にかけて低気圧が発達し、北海道や東北を中心に荒れた天気になりそうです。暴風が吹き荒れ、ふぶく所もあるでしょう。その後、冬型の気圧配置が強まり、日本付近には寒気が流れ込む見込みです。北海道と東北の日本海側は広く雪が降り、東北の太平洋側や北陸、関東甲信の標高の高い所でも雪のまじる所がありそうです。

14日(火)以降も寒気の影響が残り、北海道と東北の日本海側では雪の降る所がありそうです。東北の太平洋側と関東から九州はおおむね晴れる見込みです。最高気温は平年並みか高い日が多く、日中は日差しの暖かさを感じられるでしょう。

17日(金)~22日(水)

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17日(金)以降も、北海道を中心に雪マークが目立つようになるでしょう。いよいよ本格的な雪のシーズンになりそうです。17日(金)は気圧の谷の影響で、北海道だけでなく、広い範囲で天気が崩れるでしょう。北海道は雪、東北から九州では雨が降りそうです。18日(土)以降も東北の日本海側だけでなく、東北の太平洋側や北陸の平野部でも雪の降る日があるでしょう。関東から九州、沖縄は晴れる日が多くなりそうです。

最高気温は、18日(土)頃から全国的に平年並みか低い日が多くなりそうです。札幌では最高気温が0℃未満の真冬日が続くでしょう。東北から九州も一段と寒さが増し、東京都心でも10度に届かず真冬並みの寒さの日もありそうです。防寒対策を万全にしてお過ごしください。

冬道の運転 「ふゆとじこ」に注意

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この時期、車を運転する際に、気をつけていただきたいポイントは、5つあります。

① 冬道装備をしっかりと行いましょう。早めに冬用タイヤに取り換えたり、タイヤチェーンを用意したりしましょう。雪道運転は、バッテリーが上がりやすくなります。遠出をする際は、予備のウォッシャー液やバッテリーを確認するなど、事前の点検も忘れないでください。

② ゆっくりと、慎重に運転しましょう。雨や雪が降った後に、気温が低いと、普段、慣れている道でも、思わぬ所が凍結している可能性があります。また、雪のない所でも、道路が黒っぽく見えたら、凍結している恐れがありますので、油断しないでください。

③ 時には、迂回や出控えることも、選択肢の一つです。ドライブプランなどを、一時的に変更するのも良いでしょう。

④ 時間に余裕をもって、出発しましょう。慌てると、凍結した道路でも、ついスピードが出てしまい、事故につながってしまいます。

⑤ こまめに天気や道路情報を確認しましょう。天気予報が、急に「晴れ」から「雪」に変わるかもしれません。雪が降ると、道路が通行止めになることもあります。

5つのポイントの頭文字を並べて、「ふゆとじこ」と覚えてください。

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