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この先2週間の天気と気温の見通しです。10日(木)は関東で大雪の恐れ。13日(日)から14日(月)も本州の南岸沿いを進む低気圧の影響で、広く雨や雪が降り、降り方が強まりそうです。2月中旬も厳しい寒さの日が多くなるでしょう。

1週目(10日~16日)

10日(木)は東海道沖で低気圧が発生し、発達しながら東へ進むでしょう。関東は雪が降り、東京23区など平野部でも大雪となる恐れがあります。道路の通行止めなど交通機関への影響に注意が必要です。

3連休初日の11日(金)は、関東では未明まで雪や雨の降る所がありますが、日中は晴れ間がでるでしょう。12日(土)にかけて本州付近は晴れる所が多くなりそうです。

ただ、晴天は続きません。

3連休最終日の13日(日)から14日(月)は再び南岸低気圧が近づく予想です。九州から関東にかけて発達した雨雲や雪雲がかかりそうです。中国、四国から東海の山沿いや関東甲信の内陸部では雪が降り、大雪となる恐れがあります。東京都内でも雪が降る可能性があり、最新の情報にご注意ください。沿岸部では雨の降る所が多いですが、降り方が強まり、雨量が多くなる恐れがあります。14日(月)の午前中にかけて雨や雪の続く所が多いでしょう。

最高気温や最低気温は北海道から関東で平年より低い日が多い見込みです。2月中旬も厳しい寒さの日が多いでしょう。

2週目(17日~22日)

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2週目(17日~22日)は寒気の影響を受けやすいでしょう。日本海側は雪の降る日が多くなりそうです。太平洋側は晴れる日が多いですが、21日(月)は東海など太平洋側に雪雲が流れ込む所があるでしょう。

最高気温や最低気温は全国的に平年並みか平年より低い日が多い見込みです。まだ寒い日が多く、冬物のアウターが活躍しそうです。寒さは続きますが、花粉は本格的に飛び始めますので、花粉症の方は対策をしっかりなさってください。