店舗に貼られた「耳マーク」。聴覚障害のある人も不自由なく利用できるようにする取り組みだ
店舗に貼られた「耳マーク」。聴覚障害のある人も不自由なく利用できるようにする取り組みだ

 お体が不自由な方に、たとえ有事でもより不自由なくお買い物いただく。


 そのためにも平時からしっかりとお客様とコミュニケーションをとることが大切だと考えています。


 ローソンはコロナでますます「日常使い」をしていただける存在になりましたし、いままで気づかなかったことも「気づきに行って」実行し、課題があれば改善していこうと考えています。


 今回の取り組みは、聴覚に障がいのある社員の声から生まれました。


 また、お店で働くみなさんにも意見を聞きました。その中で、最初はカトラリーと表記していたのをわかりやすく「はし」や「スプーン」に変えたりもしました。いわば多様な視点から生まれた取り組みです。


 今後もアイデアを出し合って、様々な取り組みをしていけたらと思います。

AERA 2022年10月3日号

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