メイン画像
メイン画像
この記事の写真をすべて見る

きょう13日(月)は、九州から北陸で気温が急降下。きのう12日(日)より10℃以上低くなる所も。日中は北または西よりの風が強く、体感はさらに寒くなりそう。寒暖差が大きくなるため、体調を崩さないように、昼間でも暖かい服装でお過ごしください。

北陸や山陰 初夏から冬へ

画像A
画像A

きょう13日(月)は、前線が日本付近を通過した後、西から天気は回復に向かいます。ただ、冷たい空気に入れ変わるため、気温が急降下。九州から北陸はきのう12(日)より10℃以上低くなりそうです。特に、きのう12日(日)に最高気温が25℃近くまで上がった、山陰や北陸では、初夏の陽気から一転して、寒くなるでしょう。北または西よりの風が強いため、体感は一段と寒くなりそうです。

きのう12日(日)の最高気温  きょう13日(月)の予想最高気温
福岡  22.0℃(4月下旬並み)→ 11℃(2月上旬並み)
松江  24.5℃(5月下旬並み)→  9℃(2月中旬並み)
金沢  23.9℃(5月下旬並み)→  9℃(2月下旬並み)

気温が5℃でセーター1枚分の違いがあるといわれています。きのう12日(日)より10℃から15℃くらい低くなりますので、コートの中にセーターやカーディガンを着るなど、寒さ対策が必要です。

昼間でもコートが必要な所も

画像B
画像B

北海道と東北は、昼間は4月並みの暖かさですが、夜は雨が降って寒くなります。北海道では雪の降る所もありそうです。脱ぎ着しやすい服装が良いでしょう。

関東は、最高気温は17℃前後の所が多い見込みです。きのう12日(日)と同じくらいで、昼間は薄手のジャケットでも過ごせそうです。

東海では、昼間でも裏地の付いたトレンチコートがおススメです。北風が強いため、首元など暖かくすると良いでしょう。

北陸や、近畿から九州は、最高気温がきのう12日(日)より大幅に低くなりそうです。九州では昼間でもコートが必要でしょう。寒暖差で体調を崩さないように、暖かい服装でお過ごしください。

沖縄もこの時期としては風が冷たいでしょう。

※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。