大晦日に開催された「Yogibo presents RIZIN.33」でYouTuberのシバターが元K-1王者・久保優太に1ラウンドKOで勝利した試合は「台本騒動」を巡り、現在も騒動が収まる気配がない。
RIZINを主戦場にする格闘家や、格闘技界の重鎮たちがSNS上で持論を展開する中、小学校に続き中学校も通わないことを宣言した不登校YouTuber・ゆたぼんもシバターを痛烈批判した。
ゆたぼんは1月6日に更新した自身のYouTubeチャンネルで、「だましたシバターが一番悪いやろ。シバターは久保選手のことを『だまされたお前が一番ダサい』って言ってるけど、シバター、お前が一番ダサいねん!」と声を張り上げた。
この大会でシバターと久保の一戦を楽しみにしていたことを明かし、「シバターは普通に戦って勝つ自信がなかったから久保選手に手加減してもらったわけやろ。そんなん、格闘家としてダサいし、そんな奴を出させるRIZINも終わってるわ!」と大会を主催したRIZINにも怒りの矛先が向けられた。
さらに、「そういえばおまえはおれに『学校に行け』って偉そうに言ってきたけど、おまえは学校に行って何を学んできてん!人をだますのは悪いことって、学校行ってたのにそんなのもわからんのか。そんなことも学べへんような学校に行くのに意味があんのか?人をだますのは良くないってそんなん不登校の子達でもわかるやぞ!お前は格闘技引退じゃなくて、YouTube引退しろ!」とシバターに告げた。
シバターとゆたぼんには因縁がある。過去にシバターが学校に登校するようにYouTubeで諭したが、ゆたぼんが拒否すると、昨年4月の動画で「YouTuberでお金が稼げなくなった時に他の仕事をしなきゃいけないんだよ。その時に中学校、高校を出てなかったら選択肢がめちゃくちゃ狭まるんだよ」、「今は小学校、中学校にいかないと言って他の子と違うから注目されているけど、君が高校生に上がる年齢になった時に全然変わり者じゃなくなるよ?全然注目されなくなるよ。だって、中卒で働きに出てる子なんてごまんといるんだもん」と問いかけていた。