「ひしもち」は元々、中国由来の食べ物で、「菱(ひし)」という、葉っぱがひし形をした水生植物の実を、よもぎと混ぜて団子にして食べていたものだそうです。
ですので、元々は緑色だったのが、後に赤(くちなし)や白を加えて、3色になったと言われています。そしてあの形(ひし形)は、矢じりの先をあらわしていて、魔よけの意味も込めたという説もあるそうです(諸説あるそうです)。
そしてそれぞれの色についても、「赤=魔除け」「白=清浄」「緑=健康」を表しているそうです。
ところで皆さんは、実際に「ひしもち」を食べたことはありますか?
筆者は、ひな人形と一緒に飾られているものを見たことがあるだけで、実際に食べられる「ひしもち」を見たことがありません。もし食べたことがある方がいたら、どんな味なのか教えていただければと思います。
くら寿司では現在、3月3日に販売する「祝の極上華ちらし」の予約を受け付けています。くら寿司オリジナルの酢飯の上に、うなぎ・真鯛・かに身・サーモンなど10種類の具をのせた、見た目も華やかなちらし寿司です。価格は、2~3人前で、2022円(税込み)とリーズナブルになっています。
今年のひな祭りは、くら寿司の「ちらし寿司」で華やかに祝ってみてはいかがでしょうか?
※AERAオンライン限定記事