来春の早稲田大学教育学部合格を目指して受験勉強中のタレント・小倉優子に子育てとの両立で、心配の声が上がっている。
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小倉はTBS系バラエティー番組「100%!アピールちゃん」の企画「小倉優子、早稲田大学への道」に出演。子供たちの教育をする上で、「私にもうちょっと知識があったら」という感情が芽生えたことを語ったことが、受験勉強を再開するきっかけに。同局系ドラマ「ドラゴン桜2」を監修した現役東大生の西岡壱誠さんに早大教育学部を勧められた小倉は、2月21日の放送回から企画をスタート。最強講師陣のサポートを受けて合格を目指すことを決意したが、現実は厳しい。
3月7日の放送回では英語の全国統一中学生テストを受験。模試はリスニング、文法、長文の全50問で行われた。西岡氏は「(早大教育学部を受けるなら)200点満点で150点は超えてくる。150点取れなかったら厳しい」とボーダーラインを設定したが結果は遠く及ばず、52点。1万人が受験した場合およそ8800位と伝えられた。ショックの色を隠せなかった小倉だが、「最初から目標を『もうやめた』ってなっちゃうとよくないので。諦めずに頑張ります」と決意を新たに。人気教育系YouTuberの葉一氏から、「大きなテストを解くテクニック」を伝授されて実践すると、長文問題が5問中4問正解と点数が大きく上がった。
番組で行った学力テストの結果を踏まえ、中学レベルの勉強からやり直すことに。今後は国語、英語、現代社会の3教科を重点的に取り組み、「1週間で最低15時間の勉強」をノルマに課せられた。ただ、心配なのは小倉の心身のコンディションだ。2018年12月に歯科医の男性と再婚したが現在は別居中で、息子3人を女手ひとりで育てている。小倉は番組内で勉強と育児の両立で睡眠時間が取れていないことを明かし、「(勉強で)ずっと同じ姿勢で目がチカチカ、肩がバキバキ」と漏らした。