欧州有数の軍事大国であるスウェーデンやフィンランドの加盟について議論が高まるなど、NATOにも近々、変化があるでしょう。ただ大事なのは、対話と相互理解の重要性に立ち戻ること。今このような状況にあっても、対話の機会だけは絶対に途切れさせてはいけません。ロシアに対して厳しい立場を取ることと、対話の継続は両立可能です。第2のウクライナをつくらないためにも、NATOに求められることだと思います。
(構成/編集部・小長光哲郎)
※AERA 2022年3月14日号
欧州有数の軍事大国であるスウェーデンやフィンランドの加盟について議論が高まるなど、NATOにも近々、変化があるでしょう。ただ大事なのは、対話と相互理解の重要性に立ち戻ること。今このような状況にあっても、対話の機会だけは絶対に途切れさせてはいけません。ロシアに対して厳しい立場を取ることと、対話の継続は両立可能です。第2のウクライナをつくらないためにも、NATOに求められることだと思います。
(構成/編集部・小長光哲郎)
※AERA 2022年3月14日号