Snow Man深澤辰哉にとって、ビール7缶は「飲みすぎ」？　映画「おそ松さん」舞台挨拶で

 「飲みすぎでしょ、あんなの！」。人気アイドルグループ Snow Manの主演映画「おそ松さん」で、深澤辰哉演じる一松の足元に転がっていたビール缶について話が及ぶと、叫ぶようにそう言った。

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 3月26日に都内で行われた映画「おそ松さん」の公開記念舞台挨拶に、Snow Manが、英勉監督や、キャストの高橋ひかる、前川泰之、桜田ひよりとともに登場した。映画は前日25日に公開され、初日だけで23.7万人を動員。興行収入も3.3億円を記録するなど、2022年公開の実写の邦画ではナンバー1となる好スタートを切った。

※以下、物語の核心に触れるものではありませんが、ネタバレを含みます。

　人気アイドルグループSnow Manの主演映画「おそ松さん」の公開記念舞台挨拶。それぞれが自己紹介と挨拶をするなか、深澤はいつも通り、陽気に自身をいじりネタに持ち込んだ。

「みなさんおはようございます。一松を演じさせていただきました深澤辰哉です」

 役柄上は“ジト目で猫背‘。映画の中では背中を丸め、皮肉屋らしいダークな表情を浮かべていた深澤は、背筋を伸ばして明るい表情で元気に挨拶するや、こう続けたのだ。

「いやほんとにみなさん、朝早くからありがとうございます。深澤はですね、朝早くて、今日、朝起きたらうつぶせだったために、顔がちょっとむくんでおります！」

 よりむくんで見えるような顔を作って、会場に向けてアピールする深澤に、早速、佐久間大介から「よおっ！　低クオリティ」、向井康二から「低クオリティです！」の掛け声が飛ぶ。

「いやいや、ちょっと待って！　低クオリティ？！」と深澤が反応すれば、向井が「低クオリティ」と繰り返し、佐久間が「やっぱり顔面のクオリティが今日は低クオリティだから」と解説し、深澤が「いや、違う違う、通常営業だから」と真顔で返す。“バラエティー担当ドラマ班“ならではの賑やかな会話はこの日も絶好調だ。