小室圭さん、眞子さん夫妻は今後もアメリカに住み続けることはできるのか? 4月15日、今年2月に小室さんが受けたニューヨーク州の司法試験の結果が発表された。合格者リストに小室さんの名前はなかった。2人の方向性について、ニューヨークに長く住む「先輩」たちに話を聞いた。
小室さんは昨年5月、ロースクールを修了し、7月に司法試験を受けたが合格者リストに名前はなく、不合格だった。今回も不合格だったとの見方が強い。
現地の司法試験委員会によると、今回は約3千人が受験し、合格率は45%。再受験での合格率は30%だった。もし、小室さんが3度目の挑戦をするのであれば、試験は7月だ。
在米30年で、グリーンカード(永住権)を取得していてビザにも詳しい50代の日本人男性は、「合格発表の日の夕方、小室夫妻の住むマンハッタンのマンションの前を車で通ってきたんですが、人だかりなどはなく、ひっそりと静かでした」と話す。
気になるのは小室さんの今後のビザなどについてだが。
「小室さんが今回司法試験に合格していれば、H-1Bという専門技術者として一時的に就労する場合のビザを申請できたはずなんですよ。それも抽選に当たらなければいけないという前提がありますが、遠のきましたね」(前出の50代男性)
小室さんは現地の法律事務所で弁護士の助手として勤務しながら司法試験に挑戦していた。
ニューヨーク在住の日本人経営者の男性はビザについてこう考える。
「小室さんはフォーダム大を卒業した時、OPT(オプショナル・プラクティカル・トレーニング)をとっていると思われます。眞子さんは小室さんの配偶者ビザではないでしょうか。OPTは学生ビザの延長で、通常は1年間の期限があります。期限が切れたら、帰国しなければならないです」
では、米国に住み続けるためにはどうすればいいのか。前出の日本人経営者はこう話す。
「現実的かどうかは別として、小室さんがもう一度、大学に入り直し、学生ビザが取れれば合法的にいられます。眞子さんも配偶者のビザが取れます」