お笑いコンビ「錦鯉」の渡辺隆
お笑いコンビ「錦鯉」の渡辺隆
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 昨年の「M-1グランプリ2021」(テレビ朝日系)で優勝したお笑いコンビ・錦鯉。“遅咲きの中年の星”としても注目を集め、4月7日に放送された「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)では、人気企画「ゴチになります!23」にVIPチャレンジャーとして初参戦するなど、現在バラエティー番組に引っ張りだこだ。

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 2020年のM-1で初めて決勝に進出し、知名度が一気に上昇した錦鯉。ボケの長谷川雅紀(50)とツッコミの渡辺隆(44)によるコンビで、テレビ出演が増え始めた頃はハイテンションなオバカという芸風の長谷川が目立っていた。一方、最近のSNS上での評判を見ると「錦鯉は渡辺さんの方が好き」「いるだけで面白い」など、渡辺に対する好感の声が増えているのだ。

「渡辺の場合、ツッコミはもちろんフリートークも上手なんです。例えば、制限時間2分59秒以内でスピーチをする『ネオバズ 2分59秒』という番組では、渡辺は自身の痛風をネタにトークを展開。『痛風仲間と飲み屋に行ってモツ鍋を頼むときは“おい、おまえ明日死ねるか?”と。モツ鍋食うのに覚悟がいる生活をしている』『コウメ太夫の“チャンチャカチャカチャカ~”の“チャ”の一個一個が全部足に響くんです。だから痛風発作が出ているときはコウメ太夫と共演NGなんです』などと語り、大爆笑をとっていました。また、バイきんぐの小峠英二が渡辺について『大喜利もトークも高いレベル』と、昨年バラエティー番組で評していたのも印象的でした」(テレビ雑誌編集者)

 テレビ出演を重ねてきたことで、これまでは目立たなかった渡辺のお笑いスキルに視聴者が気づき始めたのかもしれない。

「お笑い実力刃」(テレビ朝日系、2021年9月15日放送)では、バイきんぐ・小峠が単独ライブのネタは全て渡辺に見てもらっていたと告白。バイきんぐは新ネタを6本披露するライブをやっていた時期が4年間あり、その間ずっと見てもらい、ダメ出しやアドバイスももらっていたという。また、ハリウッドザコシショウのネタにも渡辺が助言していることも明かした。

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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