AERAは6月3日発売の6月10日増大号で、日本が世界に誇る怪獣・ゴジラを表紙に起用。首都圏某スタジオを極秘裏に訪れたゴジラを本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花が撮影しました。中面ではハリウッド映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」日本語吹き替え版で吹き替えを担当した木村佳乃さんと田中圭さんの対談もカラー4ページで収録しています。
人物ではなく「怪獣」がAERAの表紙を飾るのは、1988年の創刊以来、初めてのことです。生誕65周年を迎え、ハリウッド映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が5月31日に世界同時公開されたことを受けて、ゴジラの「AERA表紙に初登場」が実現しました。
ゴジラがスタジオに現れると、歓声を上げながら人々が集まってきます。背景やライティングを変えながら撮影が進むとゴジラの神々しさは増していき、そのオーラを切り取った、影にまで存在感のある一枚が選ばれました。
中面では、公開中のハリウッド版ゴジラに声で出演した木村佳乃さんと田中圭さんの対談を、カラー4ページで収録。開始早々二人から飛び出したのは、「ゴジラは単なる怪獣映画じゃない」という言葉。今回の作品には家族間や夫婦間のドラマも骨太に描かれていて、田中さんが「人間にとってゴジラとは何か、ゴジラにとって人間とは何かを考えてみても、面白いんじゃないかな」と問いかけると、木村さんも「幅広い層に響くのでは」と受けて、盛り上がりました。対談の後半は、同じ年頃の子どもを持つ「働く母」「働く父」としての情報交換。「俳優という仕事と家庭の両立、どう切り替えてるの?」「家ではどこでセリフを覚えてるの?」「どうやってリフレッシュするの?」などと、二人の間を多くの質問が飛び交いました。
この号の巻頭特集は、「学力が伸びる中高一貫校」。入学するときの難易度と、卒業するときの大学合格実績を用いて6年間の学力の「伸び」を数値化し、東名阪の217校を独自にランキングしました。数値が大きければ大きいほど、在学中に学力を伸ばしてくれる「お得」な学校ということになります。
ほかにも、
・ 桑田佳祐の歌謡愛 「ひとり紅白歌合戦」DVD化記念!音楽ライター対談
・ 皇后雅子さまがトランプ接遇で見せた外交センス
・ 川崎事件 集団登下校がむしろ「狙われやすい」
などの記事を掲載しています。
【商品概要】
AERA(アエラ) 2019年 6月10日号
定価:410円(税込み) 発売日:2019年6月3日