第2位 青い珊瑚礁

いよいよ残すは2曲! 第2位は「青い珊瑚礁」。アンケートでは選んだ理由も回答してもらったが、「夏、松田聖子、と言えば真っ先にこのメロディーが浮かびました」(60代・女性)というように、理由が不要なくらい夏の名曲だろう。
「彼女の伸びのある歌声がとても印象的」(60代・女性)
「ずっと頭から離れない歌いやすい曲」(60代・女性)
「自分の学生時代に一番印象に残っている曲で、イントロから曲に吸い込まれる感じを受けます。透明感があり伸びのある歌声が夏の海と相まって、頭の中に歌詞の情景が浮かんで来る様な刺激を受けます。聞いていて、嫌な事を忘れて、リラックスした気分になります」(60代・男性)
「当時小学生だった私は、イントロを聞いて、青い空、白い砂浜、打ち寄せる波が、ハッキリと浮かんだことを覚えてます。そこにパワフルな聖子ボイス。全て持っていかれました。それ以来の大ファンです!」(50代・男性)
「破壊力がレベチ」(60代・女性)
「名曲中の名曲。他のアイドル歌手では歌えない」(50代・男性)
「この歌の持つ高揚感はたまらない」(50代・女性)
「中3の夏休みのキャンプでラジカセのテープから青い珊瑚礁を聴き 歌詞の中の『あなたが好き』を聴いて衝撃が走りました! その頃から45年間応援してます。ずっと同じ年代を過ごさせて頂いてます」(50代・男性)
衝撃という言葉がしっくりくるほど、「青い珊瑚礁」はインパクトのある夏歌の名曲だ。
第1位 夏の扉

数ある夏の名曲の中から第1位になったのは、「夏の扉」。アンケートの回答のうち、約3割もの支持を得たが、ファンならずとも納得の“夏といえば”な名曲だろう。現在、行われている45周年コンサートツアーでも当然ながら歌われており、ファンに夏の始まりを伝える、ある種の伝統的な曲でもある。
「夏コンの定番。コンサートツアーが始まることを、夏の扉が開くと言いますよね」(50代・女性)
「名曲! コンサートでもマスト曲だしあのイントロがもう神! 聖子ちゃんも言ってたけど元気が出る!」(50代・女性)
「ライブ本編最後の曲、みんなで大合唱できるから」(50代・男性)
「夏のコンサートで盛り上がるし、参加している方たちから、パワーやエネルギーを貰える気がします」(50代・男性)
「毎年武道館コンサートで、『夏の扉』を一緒に歌って夏を感じます」(50代・男性)
「夏のコンサートでは欠かせない曲。これを聞かないと夏の扉が開きません!」(50代・女性)