5月19日発売のAERA 5月26日増大号の表紙には、香取慎吾さんが登場します。コロナ禍を経て音楽との向き合い方を再確認したという香取さん。曲に投影した想いをたっぷりと語りました。巻頭特集は「テレビ新時代 戦略と逆襲」。大配信時代にコンテンツで蘇るテレビ局を徹底取材しました。百田夏菜子さんの対談連載は、前号に引き続き浅田真央さんがゲスト。そのほかにも今週知っておきたいニュースを盛り込み、見どころ満載の1冊です。

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表紙+インタビュー:香取慎吾

アイドルとしての希望も葛藤も作品に昇華してきた香取さん。中でも5月28日に発売される3rd アルバム「Circus Funk」は、コロナ禍を経て、「音楽を続けていこう」という決意表明の1枚となりました。AERA表紙フォトグラファーの蜷川実花が撮影した印象的なモノクロの表紙と、色彩ある中面のグラビアも、ぜひ誌面でご覧ください。

巻頭特集:テレビ新時代 戦略と逆襲

“テレビ離れ”が言われる中でも、「太田上田」「オモウマ」などヒット番組を連発する「中京テレビ」や、「孤独のグルメ」「ソロ活女子のススメ」でなど海外でも人気のあるドラマを作る「テレビ東京」など勢いあるテレビ局もあります。誰もが映像コンテンツを気軽に配信できる時代だからこそ、のテレビ局の戦略に迫りました。

リゾートバイトにシニア層が急増

観光地などで働く50歳以上は3年間で約4倍に急増。「リゾートバイトの担い手といえば若者」というかつての常識が覆りつつあります。子どもの自立を機に50歳から日光(栃木)や阿蘇(熊本)の宿泊施設で働く元保育園長は「時間が流れていくのが惜しいと感じるぐらい、貴重な経験」だと語ります。急増の要因も分析しました。

百田夏菜子×浅田真央

ももクロの百田夏菜子さんによる対談連載「この道をゆけば」は、プロフィギュアスケーターの浅田真央さんをゲストにお迎えする3回目です。浅田さんが引退後にハマったというのが、「キックボクシング」。二人は、オフの過ごし方や、ステージやショーなど「オン」のときにどのような気持ちで臨んでいるのか、深く語り合いました。

ほかにも、
・中国関税戦争 「衝突回避」の背景
・戦場カメラマンが見たロシア人収容するウクライナの施設
・高齢者向け「プラチナ」、「こども支援」のNISA構想とは
・「ぬい活」のススメ
・向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
・佐藤 優 実践ニュース塾「新教皇はアメリカ出身」
・田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 陳 天璽(「NPO法人無国籍ネットワーク」発起人、早稲田大学国際学術院教授)
などの記事を掲載しています。

AERA(アエラ)2025年5月26日増大号 
特別定価:650円(本体591円+税10%)
発売日:2025年5月19日(月曜日)