その他、清水エスパルスに加入したブルガリア代表FWアフメド・アフメドフもここまではリーグ戦3試合に途中出場(プレー時間57分)したのみで期待と心配が入り混じっている段階。ヴィッセル神戸に加入したブラジル人DFカエターノは負傷離脱中でまだ評価できない。その中で、サンフレッチェ広島に加わったフランス人FWヴァレール・ジェルマンはデビュー戦となった3月5日のACLEでいきなりゴールを決めてファンを喜ばせている。今後、ブラジル人MFグスタボ・クリスマン(ヴィッセル神戸)、トルコ人FWジェンク・トスン(浦和レッズ)、さらに獲得が決定的とされている同じくトルコ人のFWデニス・ヒュメット(G大阪)らが、初来日からどのようなプレーを見せてくれるのか。ベールに包まれている分だけ、期待は膨らんでいる。(文・三和直樹)
