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お笑いコンビ・にゃんこスターのアンゴラ村長(30)が昨年5月に発売した初のデジタル写真集『アンゴラ村長「151センチ、48キロ」』(税込み2200円、講談社)がDMMブックスで歴代2位の大ヒットになっている。パジャマ姿、ベッドでのランジェリー姿など舞台では見られない素顔をさらけだした写真を100ページ掲載。売り上げは1万4000部を超えるという。本人に直撃すると、写真集を出す時の“戦略”、コンビ7年目を迎えて相方のスーパー3助に抱く思いなどをインタビュー【前編】で語ってくれた。
【写真】星形の猫キャラとパチリ。アンゴラ村長のプライベートショットはこちら
――デジタル写真集を発売した経緯を教えてください。
写真集を担当した講談社の方が、誰にオファーを出すかの権限を与えられて、「アンゴラ村長に声を掛けてみよう」となったみたいです。プロの方にメイクをしていただいて、たくさんの洋服を用意してもらえる。カメラで撮ってもらってチヤホヤされるのは普段ないことですしありがたいです(笑)。自分へのご褒美だと思って引き受けました。
節制せずにありのまま
――写真集のタイトルはご自身が考えたんですよね?
そうなんです。写真集の話が来た時は、何カ月も前からやせなきゃって考えました。ラーメン、ビールはやめて、毎日ランニングして体を絞ろうと思ったんですけど、何か違うかなと。私は女性アイドルが大好きで写真集を買っているんですけど、乃木坂46の方たちを見ると普段から体調管理をして、写真集に向けてさらに節制している。私が同じ戦略で戦うのは違うし、できないなとあきらめました(笑)。学術的にやせ形でなく、肥満形でもなく、健康といわれる普段の私の体重で出してみようと。やせたほうがいいっていう世間の風潮があるじゃないですか。実際にSNS上で「太った?」と書き込みを見るとしっかり傷つく(笑)。でも節制せずにありのままの生活で写真集を出したら、「かわいい」って言ってもらえて。うれしかったですし、少し自信がつきました。
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