さらに増していく「華やかさ」
1993年、皇太子さま(当時)と雅子さまのご成婚が執り行われ、外交官というキャリアを積んだ美しい皇太子妃の誕生に、世間は新しい時代を感じた。
その後、秋篠宮家では眞子さま(小室眞子さん)や佳子さま、2001年には皇太子さまと雅子さまの長女愛子さまが誕生し、皇室はさらに華やかさを増していった。
宮内庁によると、美智子さまは赤坂の仙洞御所で、季節の草花を楽しみながら、上皇陛下と穏やかに過ごしている。おふたりで朝夕に散策したり、昭和の時代から続けている朝食後本の音読をしたりして、規則正しい生活を送っているという。
(AERA dot.編集部・永井貴子)
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