造船太郎のセンスを絶賛した堀江貴文氏

堀江貴文氏もその才覚を絶賛

 MEGA BIGにおける試合の勝敗は、コンピューターによるランダムで決定されるため、自分で選ぶことはできない。自身でマークシートに丸をつけて選ぶTOTOとは違い、よりギャンブル性が高いと言える。

「通常、全てを的中させる確率は1680万分の1となります。しかし、8月24日発売の第1476回は台風の影響で4試合が中止になったことで確率が跳ね上がり、さらにキャリーオーバーも発生。造船太郎は『理論上は1等が平均3.7本出て、2本出ればトントン』と試算して、勝負に出たわけです。ランダムである限りは0本ということもありえましたが、もくろみをはるかに超える1等8本を的中させ、2億2190万円の払い戻しを手にすることになりました。このニュースを自身のYouTubeチャンネルで取り上げた堀江貴文氏(52)も、台風が接近する状況では試合が荒れることを予測して確率を計算した、造船太郎のインテリジェンスぶりに舌を巻いていました」(前出のライター)

 2025年は誰が「高額払い戻し王」となるのか。有名人ギャンブラーたちのビッグニュースを期待したい。

(泉康一)

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