
姉の小室眞子さんは、30歳の誕生日の3日後に婚姻届を出しているので、「結婚という二文字がよぎってもおかしくはない」とつげさんは指摘する。
しかし、2025年には佳子さまの「集大成」ともいうべき行事が控えているという。
佳子さまの最後のお務め?
「25年11月に聴覚に障害を持つ人たちのための国際スポーツ競技大会『デフリンピック』が、日本で初めて開催されます。パラリンピックとの違いがわからない人もいて、4年に1回行われていますが認知度がまだまだ低いです。長年に渡って聴覚障害の方たちに尽くされてきた佳子さまにとって、その集大成とも言える大きなイベント。佳子さまには、大いに聴覚障害者スポーツへの関心や認知度アップのため、世論の盛り上がりをけん引していってほしいと思います」
デフリンピックは、11月15~26日に開催される予定だ。それが終わってから、「ご婚約内定」といったシナリオを、つげさんは描く。
「成年皇族としての大きな最後のお仕事となるのか、それともひとつの大きな通過点として、このあとも皇族としての責務を全うされていくのか。大いに注目したいと思います」
30歳になった佳子さまにとって、来年はさまざまな意味で節目の年になるのかもしれない。
(AERA dot.編集部・太田裕子)