「以前と同じような活躍を求めることはできないが、各球団の方針次第では生きる道はある。興行面(ビジネス)重視なら中島、グラウンド内での大爆発を期待するなら大田、経験豊富なベテランの力を求めるなら大和。そういう意味では『まだできる選手』たちだと思う」(在京球団編成担当者)

「知名度が高いので、CSや日本シリーズでのテレビやラジオ中継でのゲスト解説オファーもされているはず。しかし決定したという話を聞かないので、来季の現役続行へ向け準備をしているのではないか」(在京テレビ局スポーツ担当者)

 これまで球界を多いに沸かせてきた3人の去就はどうなるのか。各チームのオフの移籍市場での動向にも左右されそうだが、まだまだ現役で見たい選手であるだけに、今後については大きな注目が集まる。