婚約発表の会見後、フォトセッションに応じる長友佑都と平愛梨

長友も認める「メンタルモンスター」

 2017年に長友選手と結婚した後は芸能活動を休止し、移籍続きの夫に随行して長らく海外暮らしを送ることになった平。21年に長友選手がFC東京に復帰するまで、5年半の海外駐在生活を送った。

「イタリア、トルコ、フランスと長友の移籍により複数の国で暮らした平さんは、言葉もわからない異国の地で妊娠・出産しました。子どもたちのことをSNSでつづる際は、それぞれの誕生国での『赤ちゃん』を意味する言葉を使用しているのは有名な話です。出産の際も言葉が分からないので、陣痛の痛みに耐えながらスマホの翻訳アプリを駆使して医療者とコミュニケーションを取っていたと語っていたこともありました」(前出の記者)

 家族がいないとロケにも行けなかった天然ぶりはどこへやら……。海外生活をへてたくましい女性へと成長をみせたようだ。

「長友も平のポジティブぶりを“メンタルモンスター”と呼ぶほど。キャリアに陰りを見せていた時期にも、妻のポジティブさに感化されたと語っています。36歳という日本代表最年長、かつ最多出場となる4大会W杯出場という偉業を成し遂げたことについても、長友は過去に『愛梨がいなければ、このW杯に行けなかった』と語っています」(スポーツ紙の記者)

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