夏真っ盛りの8月。旅行やレジャーといった外出もいいが、涼しい自宅でゆっくりするのも贅沢な過ごし方。夏休みエンタメスペシャルとして、じっくり読みたい人気のエンタメ記事をお届けする(この記事は2020年7月8日に配信した内容の再掲載です。年齢、肩書等は配信時のままです)。
【写真】モー娘。で最も“嫌われていた”メンバーで好感度急上昇中なのはこの人
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日韓の芸能事務所が共同で立ち上げた9人組ガールズグループ「NiziU」が始動した。一年がかりでオーディションを行ない、メンバーを絞り込んでいく過程は「スッキリ」(日本テレビ系)などでも紹介され、デビュー前から注目度は上々。6月30日にリリースされた「Make you happy」はiTunes Storeのランキングで首位を獲得し、幸先のいいスタートだ。
そんななか、あるメンバーの「変化」が話題になっている。ミイヒ(鈴野未光)の激痩せだ。オーディション最終日には、敏腕プロデューサーとして知られるJ.Y.パークから「ごはん、たくさん食べてね」「少し痩せているから。わかった?」と声をかけられる場面もあった。
ファンの反応も「努力の産物」「憧れる」という声があがる一方で「心配」「もしかして拒食症?」といった声が。また「ひぃちゃんの痩せ方と似てる」と指摘する人もいる。
このひぃちゃんというのは、日韓合同ガールズグループ「IZ*ONE」の本田仁美のことだ。AKB48での活動を休止してこちらに専念中だが、やはり、ファンのあいだで激痩せが騒がれている。他の韓国人メンバーからも「あんまり食べない。心配してるよ」と言われるような状況だ。
つまり、形は違えど日韓コラボ的なアイドルグループ企画のなかで似たことが起きているわけだ。それゆえ、日本以上にシビアとされる韓国芸能界のスタイル基準が影響しているのではという見方もささやかれている。
ただ、たった2つのケースではサンプル数が少なく、因果関係を論じることは難しい。それに、アイドルグループのメンバーが激痩せすることは日本国内でも珍しくはないのだ。
モーニング娘。にももいろクローバーZ、AKB系に坂道系……。なかには、拒食症などの摂食障害だったことを公表した人もいる。
今年1月にも、monogatari(今年2月に解散)の丸海留希が自身のブログに壮絶な経験をつづった。体重が48キロから29キロ(身長157センチ)まで落ち、入院もしたという。また、6月にはSTU48の榊美優が体重を42キロから36キロ(身長151センチ)まで減らし、体調を崩した過去を自身のツイッターで告白。「1年目、痩せろと言われて」「1日に食べる量はお茶わん半分にも無いくらいの量でした」とのことだが、誰に「痩せろと言われ」たかについては明かしていない。