YouTubeチャンネルを開設した佐々木希
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 7月8日に自身のYouTubeチャンネルを開設して話題となった女優の佐々木希(36)。1本目に公開された動画では、始めたキッカケについて「友人にも『のんちゃんの素は面白いからみんなに見せたほうがいいんじゃない?』とか言われまして」と説明。また、マネジャーからも「始めたら?」と言われていたが、自分の素をさらすのが恥ずかしく「ずっとちゅうちょして月日がたっていました」と話した。

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 昨年4月に第2子を出産し、女優業のかたわら2児の母として子育てに奮闘中の佐々木。一方、夫の渡部は2020年の“多目的トイレ不倫”で芸能活動を自粛した後、22年に芸能活動を再開した。だが、多数のレギュラー番組を抱えていた不倫騒動前ほどのメディア露出はない。そんな背景もあってか佐々木のYouTube開設に対し、SNSでは「いろいろやらないと生活大変なのかな」「旦那の稼ぎをアテにできないからね」などの声も見受けられた。

「渡部の自粛中は夫に代わって家庭を支えていたといわれる佐々木ですが、さらに手広くやる必要が出てきたのでしょう。レギュラー出演していたバラエティー番組『所JAPAN』が昨年3月に終了。女優としては1~3月放送のドラマ『アイのない恋人たち』で、約1年半ぶりに連続ドラマに出演しましたが、それ以降は目立った活動はみられません。一方、夫の渡部は6月に放送された『5時に夢中!』で、活動再開後初の地上波生放送に出演。飲食店の話題では、訪れた店に再び行くと『だいたい僕のサインが取り下げられていた』と、自虐で笑いを誘っていましたが、いまいち反響はありませんでした。夫婦ともにネームバリューとは裏腹に露出は少ない印象で、今後の仕事につなげるためのYouTube開設という見方もできると思います」(週刊誌の芸能担当記者)

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丸山ひろし

丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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