高梨歩
6月21日に朝の情報番組「あさイチ」（NHK）のプレミアムトークに出演した女優の宮沢りえ（51）。舞台への思いや家族のことなど、彼女の素顔に迫るトークが繰り広げられたが、そんな中、SNSでは「顔テカテカ過ぎないか？」「ツヤツヤじゃなくテカテカ」と、宮沢のメイクやビジュアルに注目する声が多く上がった。
「おそらく頰骨や鼻筋などにハイライトを入れて、顔に立体感や艶やかさをプラスするメイクをされていたのだと思います。年を重ねるとクスミも気になるので、ツヤで明るく見せる効果を狙うこともあります。スタジオはライトも強いですし、もしかしたら本人やメイクさんが思った以上にテカテカして映ってしまったのかもしれませんね」（女性誌の美容ライター）
思わぬ突っ込みを受ける形となった宮沢だが、ファンからは「自然に歳をとった感じで、ナチュラルな美しさ」といった声もあり、年相応に年齢を重ねながらも美しさは健在だった。
女優としてはすでにベテランの域に入った宮沢だが、現在は舞台女優としての地位を確立している。舞台に傾倒するようになったきっかけは、彼女が30歳のときに野田秀樹氏が演出した舞台に初めて出演し、このままではいけないという危機感を感じたことだという。「それからは10年間、40歳という目標を立てて、それまでにちゃんと呼吸が舞台上でできる人になりたいという一心。とにかく経験を積むことが一番だと思った」と当時の心境を明かしていた（前述「あさイチ」での発言）。
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