森田剛との結婚後は「おしどり夫婦」に

森田剛との順調な結婚生活

「宮沢さんはとても芯が強い方です。言葉は悪いですが、若いときは国民的な人気を誇り、周囲にチヤホヤされていた時期も長かったと思うんです。そんな方がストイックに舞台を10年は続けようと決意し、しっかりと実行されたことに感動しました。正直、10代の頃は演技力は微妙だったこともあり、後に演技派女優として頭角を現すことを想像した人は少なかったでしょう」(舞台関係者)

 2013年には、病気で倒れた天海祐希の代役として、舞台「おのれナポレオン」に出演したことも話題になった。わずか2日半で130以上あるすべてのセリフを完璧に覚え、みごとに演じ切り、満席の会場からはカーテンコールが鳴りやまなかったという。

 一方、森田剛との再婚もきっかけは舞台だった。16年8月に故・蜷川幸雄氏の追悼公演となった舞台「ビニールの城」で森田と共演していたが、同時期に宮沢の自宅に森田がお泊まりした様子が週刊誌にキャッチされた。

「現在、宮沢&森田はおしどり夫婦として有名です。森田はジャニーズ退所後、宮沢と一緒に事務所を立ち上げ、公私ともに夫婦で歩んでいます。週刊誌でもたびたび手つなぎデートが報じられたり、宮沢の娘に森田が路上でハグしている姿が撮られたりしたこともありました。先日、出演したトークバラエティー番組では『悩んだりしたときに、身内として話してくれるパートナーがいることはすごく心強い』と森田さんの大切さと彼への感謝の意を明かしていました」(女性週刊誌の芸能担当記者)

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