「僕の代わりはいくらでもいますから」

――森脇さんの仕事に向き合うストイックな姿勢をひしひしと感じます。

 ストイックというか当たり前ですよね。僕の代わりはいくらでもいますから。芸能界で必要とされる限りずっと仕事をしていたい。キッズ・リターンの最終回の名ゼリフ「バカヤロー、まだ始まっちゃいねぇよ」と一緒です。芸能界での冒険は始まったばかりだと思っているんです。まだ何も成し遂げていない。50代でホップ! 60代でステップ! 70代でジャンプ! 80代でウイニングラン! 何歳になっても全力でガムシャラに走っているやつがいても面白いじゃないですか。笑われてもいいです。いじってもらえるのは、むしろありがたいですから。

番組出演時の森脇健児さん(事務所提供)

(平尾類)

暮らしとモノ班 for promotion
大谷翔平選手の好感度の高さに企業もメロメロ!どんな企業と契約している?