マスコミと政府の洗脳工作
だから、筆者は、大使の発言に違和感を持たなかったのである。
一部の発言だけを切り取り、いかにも中国が日本に対して攻撃的な姿勢で脅迫しているかのような報道を行い、それを利用して国民の嫌中感情を煽る。
マスコミと政府が一体となった洗脳工作と言っても良いくらいだ。
なんと愚かなことか。
そして、なんと危険なことか。
私たち国民は、どんなに煽られても、冷静さを保たなければならない。さもなくば、本当に無用な戦争に巻き込まれることになってしまうだろう。
そのことを肝に銘じておきたい。