牧場で、牛に手を伸ばす愛子さま=2002年10月、栃木県の御料牧場(代表撮影/JMPA)

 天皇ご一家は7日、栃木県の御料牧場での静養を終えて帰京された。公務のために日々、忙しい皇族方。家族と過ごす貴重な時間に見えた「日常」の様子を振り返る(この記事は「AERA dot.」に2023年8月26日に掲載された記事の再配信です。肩書や年齢等は当時のもの)。

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 天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが今月、ご静養のために4年ぶりに栃木県那須町の那須御用邸に入った。天皇ご一家はここ数年、「日常」の様子を撮影した画像や動画、報道陣とのやりとりなどを積極的に発信するようになっている。そこには家族の中で交わされる飾らない会話があり、ふとした瞬間からご一家の「素顔」がうかがえる。
 

「35、6センチは切りました」

 この夏、長い髪をボブカットにして、ぐっと大人っぽい雰囲気になった愛子さま。夏らしく透明感のあるピアスがよく映える。

 那須御用邸で報道陣の取材を受け、記者から「髪を切りましたね」と聞かれた愛子さまは、さらにこんな感想を加えて、ご一家で顔を見合わせて笑った。

「軽いです。切ったときには、首が座らないって感じになりました。シャンプーも楽で」
 

 話題は愛子さまの大学生活にも広がった。皇后雅子さまは、

「オンライン授業だったときは、課題が多くて夜中までずっとやっていて大変そうだった」

 と、愛子さまの苦労を振り返りつつも、「いまはすごく楽しそう」と大学生活を楽しむ娘の様子を伝えた。

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