今年もシーズンインから低調が続き、開幕から20打席連続無安打のニュースが伝えられるとSNSを中心に辛辣なコメントが目立った。5日のレッドソックス戦でようやく初安打を放ったが、ここまで打率.162(37打数6安打)と全くお金に見合っていない数字。開幕したばかりとはいえ、期待感がわいてこないのが実情。今季も含め26年まで約1億1500万ドル(約175億6000万円)の契約が残っているが、現地では戦力外にすべきといった記事も出ているほどだ。
大谷が在籍した余韻があり、盟友でもあるトラウトが在籍していることから、いまだにエンゼルスの成績を気にしているファンもいる。だが、それは同時にレンドンの“情けなさ”を改めて再認識することなのかもしれない。(文中の成績は現地4月8日終了時点)