13日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ・毎週水曜午後9時)のテーマは「ハマると一直線! 凝り性な女」にSPゲストの GACKTが立ち向かう。ゲストのひとり、高橋真麻は夫が好きすぎることをぶっちゃける。トークバラエティ番組で引っ張りだこな高橋真麻の人気の秘密とは? 過去の記事を振り返る。(「AERA dot.」2023年1月2日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)
【フジテレビの最終面接に落ちた超人気アナウンサーといえばこの人】
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11月に第2子を出産したフリーアナウンサーの高橋真麻(41)。19日に更新されたブログでは産後の抜け毛の多さについて嘆き、「ビジュアルはどうでもいいのよ! お掃除が大変なのよ!」とつづった。さらに同日のブログでは長女と長男を連れてワンオペ外出したことも報告。「娘はちょろちょろ動くし いきなり抱っこマンと化すし 荷物は多いし 息子は泣くし 疲労困憊」と大変だったな様子。家族が増え、育児や家事に忙殺される日々を過ごしているようだ。
産前はもちろん、産後もブログはほぼ毎日更新している真麻。同世代のママからは評判は良いようだ。
「真麻さんのブログは等身大なんです。たとえば産後は抜け毛がすごいこと、産後1カ月寝不足への自分のご褒美として産後ケア施設を利用したことなど、産後の悩みや子育て情報など、自身の経験をもとに臆することなく書いているので、同世代のママから人気があります。12月6日に更新されたブログでは『入社当時、ブスだのコネだの七光りだの各媒体に言われて落ち込んだり気にした年月もありましたし未だに言われることも』と過去の誹謗中傷についても言及していました。しかし、良い先輩後輩とめぐり合えたことで、そうした心ない声があっても乗り越えられたとつづっていたのが印象的でした」(女性誌の編集者)
大御所俳優・高橋英樹の娘である真麻だが、先にも触れられていたようにフジテレビ入社時は「コネだ」「親の七光りだ」とバッシングを浴びた。入社後は花形の「パン」(チノパンやカトパンなど)シリーズから外れ、体を張った“にぎやかし要員”と化していた時期もあった。しかし、本人は相当悔しかったようで、「大学2年の時からアナウンサースクールに通い、アナウンサーになるための努力を120%やってきた自負があった」「せっかく頑張って入社できたのに、“なぜ見ず知らずの人たちからこんなに叩かれなきゃいけないの?”って本当にショックで」(「オリコンニュース」2020年11月17日配信)と人知れない苦労を明かしていたこともある。