まあ、体感スコアは合計300点くらいだったけど、意外に“塗り絵”がうまいのか、「使用前」の結果は470~620点。その後2週間、関先生の動画でコツを覚えたり、問題を速く読む練習を積んだ結果、「使用後」の参考スコアでは495~650点まで英語力が開発されてしまった。やるじゃん、自分。
あれ?と思ったのは、日本語だってすぐ忘れる年齢なのに、大学受験のときに覚えた難解な単語は、今も意外に覚えているということ。もしかしておばあちゃんが最近のことは忘れているのに、若い頃のことだけ覚えてるっていう、あれか?
とにかくスマホとAIに助けてもらって、点数アップの可能性が広がったTOEIC。老若男女のみなさんにおすすめです。
ライターF
初体験でTOEIC対策を学習。大学受験の英語が記憶に残っていたため、ビジネス単語は不得手。2週間、ゲーム感覚でスタサプENGLISHに取り組み、“塗り絵”が減ってスコアは若干上昇
使った英語アプリ:スタディサプリENGLISH
人気コンテンツは、カリスマ講師関先生の講義動画。解き方のコツなどがわかるので、初心者はとくに必見
Before→After
Listening 58/100問→59/100問
Reading 58/100問→64/100問
計116/200問→123/200問
参考スコア
470~620→495~650
(ライター・福光恵)
※AERA 2024年3月4日号より抜粋